hey joost, if you're reading this — first of all, i'm sorry this is just a translation from the english version. but i really need to thank you for this poignant yet beautiful tune. i was really moved by the mv. it hit me so hard, especially because it was filmed at the venue in prague(?) where i actually saw you perform.
i can't wait to go to your show soon somewhere in the world!!
I cried so often in the dead of
night
真夜中によく泣いていた
But at the end of the day
でも結局のところ
I understood the joke
皮肉だということに気づいたんだ
I am the last man to laugh (the last man, the last man)
最後に笑うのは自分だから
I am the last man to laugh (the last man, the last man)
最後に笑うのは自分だから
I am the last man to laugh (the last man, the last man)
最後に笑うのは自分だから
I am the last man to laugh (the last man, the last man)
最後に笑うのは自分だから
Am I good enough for you now?
今の自分はあなたにとって充分かな
Am I good enough for myself now?
今の自分は自分にとって充分かな
Am I now the person I said I would become since I was little?
子供の頃なりたかった自分になれていのかな
I close my eyes
目を閉じる
Because only then I see light
そうすることでしか光が見えないから
And I never open them again
そして二度と閉じた目を開けない
It's crazy how it goes
こんな展開になって
It's crazy how you speak
あなたの言葉が響き
And it's crazy how things turn out
すべてがこんな結末になるなんて
I cried so often in the dead of
night
真夜中によく泣いていた
But at the end of the day
でも結局のところ
I understood the joke
皮肉だということに気づいたんだ
I am the last man to laugh (the last man, the last man)
最後に笑うのは自分だから
I am the last man to laugh (the last man, the last man)
最後に笑うのは自分だから
I am the last man to laugh (the last man, the last man)
最後に笑うのは自分だから
I am the last man to laugh (the last man, the last man)
最後に笑うのは自分だから
I'm sorry, understand me
ごめん、分かってくれ
Tempt me, guide me
試して、導いてくれ
I'm sorry, understand me
ごめん、理解してほしい
Tempt me, guide me
試して、導いてくれ
I'm sorry, understand me
ごめん、分かってくれ
(Am I good enough for you now?)
今の自分はあなたにとって充分だろうか?
Tempt me, guide me
試して、導いてくれ
(Am I good enough for myself now?)
今の自分は自分にとって充分だろうか?
I'm sorry, understand me
ごめん、理解してほしい
(Am I now the person I said I wouldbecome since I was little?)
Fontaines D.C.が三作目となる新アルバム、Stinky Fiaの発売発表(4/22予定)と、それに先立ちリードシングルであるJackie Down The LineのMVを公開しました。でも今日はFontaines D.C.の話ではないんです。ブロードウェイのショーで大成功を収め、それを記録したスパイク・リー監督による同名ドキュメンタリー映画『アメリカン・ユートピア』で名前を轟かせている今一番アメリカでホットなおじいちゃんアーティスト、デイヴィッド・バーン氏についてです。
というコーラス部分が印象的なPsycho Killerが代表曲として有名なTalking Headsのフロントマンです。もともとサイコキラーだけ知っていたのですが、どんな人が歌っているのか興味を唆られるほどこの曲が好きではなく(不穏なベースラインとフランス語を混ぜた歌詞がとにかく不気味で気持ち悪かった)、トーキングヘッズがアメリカのバンドなのかイギリスのバンドなのかすら知りませんでした。ところが去年の11月ごろ、音楽の知識が半端ない音楽オタクの男性とデートし始め、私の音楽の趣味はイギリスに偏重してること、また、もっとアメリカのバンドを聴くべきであることを指摘され、彼の家に遊びに行った際にYoutubeに上がっているLife During Wartimeの映像を見せられました。このとき衝撃が走ったのです。初めて聴いた曲なのに、既視感のある映像。イギリスはマンチェスター出身の今をときめくインディーロックバンド、THE 1975のIt’s not living if it’s not with you という曲のMVやこのバンドのライブ編成が、この時見せられた古い映像の丸パクリだったからです。THE 1975は曲をパクりまくることで有名ですが(詳しくは5ちゃんねるを参照)、まさか衣装の雰囲気から大所帯、黒人女性ダンサー二人をステージ上に出すところまでパクりだったとは!ポリコレで有色人種をステージ上に上げて多様性万歳!みたいなことをしてるのかと思ったら、ただの"オマージュ"だったのです。トーキングヘッズ(以下ヘッズ)の方はダンサー兼コーラスのような感じですが。でもTHE 1975は好きなバンドなので悪口はこの辺にしておきましょう。私の周りには歌詞が稚拙とか、マッティがPoser過ぎるとかPosh C*ntだという理由で嫌いな人が多いですが、私は好きです。今年のサマソニも楽しみですが、あまりにもアンチが多いのでハルキストのような肩身の狭い思いをしています。THE1975の愚痴はさておき、単純な私はこのビデオに映る挙動不審な踊りをする男が意外とシュッとした二枚目高身長だったので、興味を持ちました。
彼に興味を持ち、まず大晦日に新文芸坐で行われたStop Making Sense の強制立ち見上映会に参加しました。大晦日という家族団欒のための休日に、池袋のミニシアターに集合し、1985年のライブ映画を観る(しかも満席!)と言う行為の異質さはもはや宗教儀式に近いものを感じました。観賞後、信仰心を得たわたしは即Amazonで円盤を購入。音源のみならず、彼が本人役で出演した『きっとここが帰る場所』(2011年)と自身が監督したTrue Stories(1986年)も円盤を購入し鑑賞しました。『きっとここが帰る場所』の原題はThis must be the place、私が一番好きなヘッズの曲です。作中でデヴィッドバーン本人が登場し、イントロがストリングスになっているバージョンの同曲を披露します。冗長で面白くないけどどこかセラピューティックでアーティなヨーロッパ映画を英語で演じてるような作品で、私のようによっぽどデイヴィッド・バーンを見たい狂人でもない限りあまりオススメできない作品です。
以上、最近ハマっているデイヴィッド・バーン氏についてでした。ちなみに冒頭で述べたヘッズを教えてくれたマッチングアプリの男とは2ヶ月間デートをした結果、アメリカン・ユートピアを私のU-NEXTで一緒に見るデートを最後に向こうからの連絡頻度が減ったことに情緒不安定な私が腹を立て、彼のインスタをブロックして終わりました。自分でもびっくりするぐらいの一方通行っぷりに笑っちゃいますが、ブスだろうがハゲだろうがデブだろうがワキガだろうが気にならないぐらい素敵な人に出会えますように。thank u, next. めでたし、めでたし。
去年から銀座LOFTやTOHOシネマズ、さらにはコンビニでまでボトルコーヒーを目にするようになったCOSTA COFFE。ボトルコーヒーに関しては、なんと数日前に予想を越す人気で出荷停止とまでなったそう。飛ぶ鳥落とす勢いで日本進出を進めるCOSTAには実店舗の数を広げ、ゆくゆくは日本で幅を利かせ過ぎていて一人勝ち状態のスターバックスの王座を奪っていただきたいです。フラットホワイトが飲めるので。今日はそんな COSTA COFFEEの国、イギリスはブリストル出身のポストパンクバンド、IDLESの大好きな曲を訳します。
The breeze in the night time would kill you stone dead
夜風に吹かれたら死んじゃうだろうね It was the message I heard when the company said
そんなメッセージが聞こえたんだ "There is no warning and there is no future"
会社が「警告もないし未来もない」と言った時に I like the way they treat me but I hate the way they use her
彼らは僕にとてもよくしてくれるけど彼女の使われ方が嫌なんだ I hate the way they use her
彼女の使われ方が
この曲を書いたギタリストのCurlyが”It's sung to Ireland” *1(アイルランドに対して歌われている)と明言しているので、このherにあたる人物は彼らの母国アイルランドのことでしょう。本来国は無生物で性別がありませんが、「処女航海」なる言葉がある船の代名詞がshe/herになるのと同様に、国もやはりshe/herで表現できるそうです。
そんな我が愛しのFontaines D.C.が今年3月、グラミー賞を控えRedditでAMA(Ask Me Anything = なんでも聞いて、この場合バンドなのでAsk Us Anything)を行いました。今回は全メンバーではなくギターのCurlyとベースのDeegoの二人だけが参加し質問に答えてましたが、バンドやメンバー、最近のアイルランドの音楽シーンについての意外な一面を知ることができたので一部をご紹介いたします。機材についての質問も幾つかあったのですが、詳しくないのでカットします。気になる方はソースをご覧ください。
A. 他の誰かが既に言ってるけど、Kojaqueはすごいアーティストだよ。彼の新譜を聴く機会に恵まれたんだけど異次元だった。それ以外だと、NewDad、僕の姉のバンド(Pixie Cut Rhythm Orchestra)、For Those I Love、Denise Chaila がいい音楽を作ってるね。特に僕の姉。 - Deego
A.僕たちにはめちゃくちゃ重要。アイルランドの文化はアメリカでもイギリスでも長いこと虐げられてきたし、アイルランド語がゆっくりと失われつつあることも本当に悲しくなる。自分たちの文化を歌ったり、(訳注:イギリスによる長年の植民地支配で押しつけられた本来他者の言語である)英語を使うにしても、do be やdoesn't be と言ったり自分たちができる方法で維持するのは本当に大切だと感じている。そういった小さいやり方でも、自分たちが何者なのか伝えることができるからね。もしそれでアイリッシュ精神を維持できるなら、自分たちができることの中で最も価値のあることの一つなんじゃないかな。 - Deego
And he's refreshing the world in mind, body and spirit
彼は心身と精神の世界を浄化している
Mind body and spirit
心身と精神の
You better hear it and fear it
聞いた方がいいよ、恐れた方がいいよ
Oh, that's the spirit
そう、その精神だよ
Saying "Sister, sister, how I missed ya, missed ya
「シスター、シスター どんなに恋しかったことか」
Let's go wrist to wrist and take the skin off of my blister"
「さぁ手を繋いで 僕の水膨れを剥いてくれ」
・・・繰り返し
"You're always talking about the boys in the better land"(=いつも良いところに住んでる奴らの話しているよな)も、韻の踏み方が軽快で秀逸な"If you're rockstar, pornstar, superstar, doesn't matter what you are Get yourself a good car, get outta here"(=ロックスターでもポルノスターでもスーパースターでもなんでも良いから、良い車でも買ってとっととこっから出てけ!)というのもイギリスを嫌うアイルランド人ナショナリストの語り口。というと、このthe better land(より良い場所、より良い国)とは、イギリスのことなのでしょう。
中でも私が一番好きなのは"Driver's got names to fill two double barrels He spits out "Brits out!", only smokes Carrol's"(=運転手は2つの繋がった名前を持っている。イギリスは出てけ!といってキャロルしか吸わない)という部分。ボーカルのバチクソイケメンなChatten氏曰く、複数の名前=国のバックグラウンドを持ったタクシードライバーが、アイルランドのタバコを吸って反英感情を剥き出しにし、自分のアイルランド人らしさを強固としたものにしているシーンらしいです。
*5:OasisのShe's Electricでこの箇所と同様にSisterとBlisterで韻を踏むところがある。Oasisのギャラガー兄弟はご存知の通りイギリス人だが両親ともにアイルランド系。=boys in the better land? そしてtake the skin off of my blisterはちょっとセクシーな意味かも。